2019年11月28日、JR東日本はSuicaを始めとした交通系ICカードを改札口でかざすことなく通過できる「タッチレス改札」を開発中と発表した。
導入する駅・時期等は現段階では未定だが、”スマートトレイン”という鉄道を質的に変革するサービスを目指しており、「Suicaをカバンに入れていて、取り出す時間が大変」といった不満が多かった女性客の言葉にも着目しながら開発にあたっている。
また大阪メトロでは、2019年12月10日に顔認証技術を用いた改札機の実証実験を一部の駅で始めると発表した。
これは同社の社員のみが対象となっており、実験を通じて課題を洗い出していき、2024年に全駅で顔認証によるチケットレス改札を導入できるよう計画している。
参考URL:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1911/28/news083.html
参考URL:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1911/26/news118.html