会社にてExchange Online の共有アドレスに含める必要性ある多数の既存のビジネス用連絡先を所有しているが、 外部の連絡先を社内のユーザーと同様に、配布グループのメンバーとして追加でき、外部連絡先を Exchange Online に一括インポートすることができます。
以下の3つの手順からなるプロセスがあります。
※で記載されている手順は以下のページを参考に行う。
1.外部連絡先に関する情報を含む CSV ファイルを作成する
・次のテキストをメモ帳のテキストファイルにコピーしてファイル名サフィックス .csv を使用して、それを CSV ファイルとしてデスクトップに保存します
外部連絡先を Exchange Online に一括インポートする
※外部連絡先に関する情報を含む CSV ファイルを作成する]のtextを参考に行う。
・Csv ファイルを編集するには、Excel を使用する方が簡単なため、Microsoft Excel で CSV ファイルを開いて編集してください。
・Exchange Onlineにインポートする連絡先ごとに行を作成します。可能な限り多くのセルにデータを設定します。情報は連絡先ごとに共有アドレス帳に表示されます。
2.PowerShell を使用して外部連絡先を作成する
・PowerShell を Exchange Online 組織に接続します。 詳細な手順については以下のExchange Online Powershellへの接続を参照してください。
・Exchange OnlineのPowerShell に接続するときは、必ずOffice 365 のグローバル管理者アカウントのユーザー名とパスワードを使用してください。
※外部連絡先を作成するには、次のコマンドを実行します。
・Exchange管理センターに外部連絡先が追加されたことを確認する。
3.外部連絡先のプロパティに情報を追加する
・PowerShell を Exchange Online 組織に接続します。
・1で CSV ファイルを保存したデスクトップフォルダーに移動します。
※以下の2つのコマンドを実行して、CSVファイルの他のプロパティを2で作成した外部連絡先に追加します。
・Exchange管理センターに外部連絡先が追加されたことを確認する。
以上が部連絡先を Exchange Online に一括インポートする手順となる。