【Microsoft Teams】チャットでMarkdown記法を使用する

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【Microsoft Teams】チャットでMarkdown記法を使用する

投稿者： muto-sanさん

投稿日：2020/03/23 14:43

更新日：2020/03/24 10:13

分類

技術

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全般

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テクニカルサポート

投稿内容

MicrosoftのチャットアプリMicrosoft Teamsを使用するケースが増えてきました。
ちょっとしたテクニックとして、入力文字列を装飾するMarkdownという記法が実はTeamsでも使えます。
（私はEvernoteにメモやブログの下書きを残すときによく使っています。）

Teamsで利用できる記法を紹介します。（全てではないかもしれません。）

1. 太字
文字列を半角アスタリスク(*)で囲みます。
※文字列中に使用する場合、最初の*の前にスペースが要ります。

入力例： *これで太字になります。*

2. 斜体
文字列を半角アンダースコア(_)で囲みます。
※文字列中に使用する場合、最初の_の前にスペースが要ります。

入力例： _これで斜体になります。_

3. 取り消し線
文字列を半角チルダ(~)で囲みます。
※文字列中に使用する場合、最初の~の前にスペースが要ります。

入力例： ~これで取り消し線が引かれます。~

4. 見出し
文字列の最初にナンバーサイン2つ(##)と半角スペースを入力します。

入力例： ## これで見出しになります。

5. URLリンク
半角角括弧([])で文字列を入力し、続けて括弧()でリンク先を入力します。

入力例： [ここをクリックします。](https://www.miraclejob.com/)

6. 箇条書き
半角ハイフン(-)の後に半角スペースを入力します。
※ 箇条書き入力中は[Enter]で次の箇条書きに移動します。
[Ctrl + Enter]で投稿。[Enter]2回で通常入力に戻ります。

入力例： - 箇条書き1
箇条書き2

7. 番号付き箇条書き
半角数字と半角ピリオド(.)の後に半角スペースを入力します。
※ 箇条書き中と同様、入力中は[Enter]で次の番号に移動します。

入力例： 1. 項目1
項目2

8. 引用
半角不等号(>)を入力します。
※ 入力中は[Enter]で引用内の改行を行い、箇条書きと同様の操作で投稿・通常入力への復帰を行います。

入力例： >これで引用になります。

9. テキスト内コードブロック
文字列を半角バッククオート(`)で囲みます。
※文字列中に使用する場合、最初の`の前にスペースが要ります。

入力例：コードブロック→ `Get-Command`

10. 複数行コードブロック
半角バッククオート3つ(```)に続いてコードブロックを入力します。
※ 入力中は[Enter]でコードブロック内での改行を行い、箇条書きと同様の操作で投稿・通常入力への復帰を行います。

入力例： ```Connect-MsolService

Get-MsolCompanyInformation

中でもURLリンクは、TeamsのOneDrive内のドキュメントリンクを貼ることが多いため、よく使用します。
（OneDriveのURLはかなり長くなってしまうので。。。）