VBAでワークシートの保護を設定する方法をご紹介します。
パスワード付きで保護することもできるので、ワークシートを
壊されたくないときに、設定をしておくといいと思います。
1.シートを保護する
[Protect]メソッドを使用し、Sheet1を保護します。
以下を実行します。
実行し、Sheet1に書き込みをしようとすると、以下の警告メッセージが出てきます。
「変更しようとしているセルやグラフは保護されているシート状にあります。
変更するにはシートの保護を解除してください。パスワードの入力が必要な
場合もあります。」
2.パスワードをかけて保護する
以下を実行し指定したシートにパスワードをつけて保護します。
”ABC”というパスワードをかけました。
保護を解除しようとすると、パスワードの入力画面が表示されます。
3.保護を解除する
設定したシートの保護を解除するために[Unprotect]を使用し以下を実行します。
※パスワードを設定していないときはPassword以降入力の必要ありません。
以上、VBAでワークシートの保護を設定する方法のご紹介でした。