セルの選択(Range)
‣一つのセルを指定する
Range("指定したいセルを選択”)
‣範囲で選択する
Range("A1:C5")と範囲を指定します。
このように選択した場合指定される範囲は下記のようになります
‣一つのセルを複数指定する
指定したい特定のセルが複数ある場合で離れていて範囲指定ができない場合でセルC38とE38を指定したい場合は
Range("C38,E38")のよう指定すると、C38からE38の範囲が指定されるのでなく、セルC38とE38 のみが指定されます。
‣Cellsを用いたセル指定方法
Cellsを用いたセルを指定とRangeのセル指定は指定方法が違います。例えばセルD62を指定する場合、Rangeを使うと
Range("D62")となりますが、Cellsを使うと Cells("62,4")となります。
なぜセル62,4"D62の指定がCells("62,4”)となるのかというと カッコ内の左側62でシート左に表示された数字の列を
指定します。右側の4というのはシート上段に並んだ アルファベットAを1として右方向へ進んでいくので
D=4となります。
【Value】
セルの選択の参考画像にも出できた値の代入(Value)についてです。
値の代入はValueを用いて行うことが出来ます。
Range("セル指定”).Value = 1000
若しくは
Cells(セル指定).Value = 1000
で指定したセルに1000を代入できます。