ランサムウェアについてまたざっくりと、調査してきたので記載していこうと思います。
■ランサムウェア
ランサムウェアとは、ウイルスの一種で、ランサム(身代金)を要求するマルウェアのことを指し、
身代金要求型不正プログラムとも呼ばれています。
感染経路は他のマルウェアと同様に、メール、Webサイトなどの不審なURLや、添付画像をクリックすることで感染します。
感染後PC内のデータを誘拐して、「データを返してほしければ、身代金を寄越せ」と脅してきます。
誘拐と記載しましたが、実際にデータを抜き取っているわけではありません。
不審なURLや添付ファイルを展開した際にPCに侵入したウイルスが、PC内のファイルを暗号化し、
使用しているユーザーが読みだせなくしてしまうというような仕組みです。
それを元通りに戻してほしければ、身代金を寄越せと脅してくるわけです。
そういった手口の不正プログラムのことをランサムウェアといいます。
最初期のランサムウェアの攻撃対象は一般人のPCが対象でしたが、最近では企業などを標的にしたものが多くあります。
IT業界で不審なメールや、信用のないサイトのURL等を踏まないようにセキュリティ対策を行われています。
もちろん企業だけでなく、個人のメールなどでも、見知らぬ人からのメールなど開封しないよう心掛けておきましょう。
以上ランサムウェアについて、でした。