以前LAMP環境のことについて調べていたことを書き出したものを投稿いたしましたが、ようやく自分でもLAMP環境の構築ができたので、各ソフトウェアの簡単な説明とインストール手順を書き出していこうと思います。
□LAMP環境とは
LAMPとはオープンソースソフトウェアの組み合わせを指す言葉であり、「L」Linux、「A」Apache HTTP Server、「M」MySQL、「P」PHPの頭文字を取っています。
LAMP環境について書いた投稿があるので、詳しく知りたい方は見てみてください。
前回の手順については下記記事を参照ください。
□Apache(アパッチ)とは
以前の投稿に詳しく書いてありますので参照ください。
□Apache導入手順
① Linuxを立ち上げます。
② 好きなユーザーでログインします。
③ 下記コマンドを入力してApacheをインストールします。
yum install httpd
※もしインストールに失敗した場合は、コマンドの頭に「sudo」をつけてください。
□Apache状態確認
エラーが出なければ正常にインストールされていると思いますが、下記コマンドで確認します。
systemctl status httpd または service httpd status
□Apacheの起動・自動起動の設定
下記コマンドでApacheを起動させます。Linuxを起動した際にApacheも一緒に起動されるように、自動起動設定もします。
◆起動
systemctl start httpd.service または service httpd start
◆自動起動
systemctl enable httpd.service
□Firewallの停止・無効化
Firewallが有効になっているとサーバーにアクセスできないので、停止しておきます。
systemctl stop firewalld または service firewalld stop
◆無効化設定
systemctl disable firewalld
□OSの再起動
設定を反映させるため、OSを再起動します。
shutdown -r now または reboot
□サーバーにアクセス
下記のコマンドを押下し、対象となるサーバーのIPアドレスを確認します。
ifconfig
192.168~ と記載されているIPアドレスをブラウザに打ち込み、下のページが表示されたら完了です。
いかがでしょうか。次回はMySQLについて書き出ししようと思います。
参考にしていただければ幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
□参考資料
https://qiita.com/progriro/items/621574f7127a459a00d0#4-apache%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB