今回はLinuxでファイルの検索をする際に用いる、locateコマンドとupdatedbコマンドについてご紹介します。
locateコマンドは、ファイルの検索を行うときに用いるコマンドです。
locateコマンドは高速にファイルの検索を行うことができるという特徴があり、とても便利なコマンドです。
書式:locate [オプション] ファイル名
-dオプションを用いることでデータベースの位置を指定することもできます。
またupdatedbコマンドはlocateコマンドが利用する検索用のデータベースを更新するコマンドです。
locateコマンドを使用する際にはupdatedbコマンドでデータベースを更新する必要があります。
書式:updatedb [オプション]
updatecbコマンドの設定ファイルは「/etc/updatedb.conf」です。