本日は、テスト業務について記載させていただきます。
現在、私は自社で開発しているアプリケーションソフトのテスト業務を行っています。
資料に沿っているかどうかの確認作業なため、表に〇×を付けています。〇の場合はそのまま次に進めて良いのですが、×の場合は備考欄にどういった障害が発生したのかを記載しています。
例をあげると、「戻る」ボタンを押して戻るかを確認してくださいという指示の時に戻るボタンがない場合、「戻る」ボタンがないため確認不可と備考欄に記載します。
ここでテスト業務を行う際の心得はどんなものがあるかを以下にご紹介します。
1つ目:想像力と好奇心
テスト仕様書の隙を突きながら進めていくとバグに出会えます。
2つ目:注意深さと全体を把握する力
流れ作業のように仕様書をこなすだけではなく、画面やひとつひとつの操作に気を配り、疑いながら進めていくことが大切です。
3つ目:プライドとユーザー目線
低いモチベーションのまま進めるとおかしい点に気づけなくなってしまいます。そのため自分がユーザー側に立って使うならどう動いてほしいかを考えて進めることが大切です。
ただ手順書に沿うだけではなく、この動きをしたらどうなるのだろうと考えて進めることは頭を使うためとても良いと思います。