Excel関数 RANK関数について紹介いたします。
RANK関数とは、順位をつける際に使用する関数です。
使い方としては、RANK(数値,範囲,順序)と書きます。
数値には、順位を出したいセルを指定します。今回はB2の順位を出したいとします。
そしたら、「数値」の位置に「B2」と入力します
範囲には、順位を出す際に比べるものすべてを指定します。今回はB2~B6の順位を出したいとします。
そしたら、「範囲」の位置に「B2:B6」と入力します
順序には、降順か昇順を指定します。降順の場合は「0」または何も入力しません。
昇順にしたいときは、空欄または、0以外の数字を入れます。
今回は、降順で表示したいので、0を入力します。
そうするとRANK(B2,B2:B6,0)となります。この関数を順位を出したいセルに入力していただきますと順位を出すことができます。
今回は例で(B2,10),(B3,5),(B4,7),(B5,9),(B6,2)という数値でやってみました。
このように順位を出すことができます。左に数値を入れて右に順位を出してみました。
Excelの関数は使えるようになると資料の作成の時に役に立つので参考にしてみてください