前の現場で主にバッチファイルを使って作業していたので、バッチファイルとはなにかご紹介いたします。
バッチファイル(BAT ファイル)とは、Windows系で使用できる「コマンドプロンプトで実行できるコマンドを書いたファイル」です。拡張子は「.bat」になります。
Windows OSに標準装備されているアプリ「メモ帳」で作成することができますので、専用のソフトをダウンロードしなくてもすぐに作成することができます。
基本的には1ファイル1コマンドではなく、複数のコマンドが記載されています。そうすることで、時間効率もよくなりますし、ひとつひとつコマンドを打つ必要もなくなります。
例えば、毎日午後5時にPCデータをスキャンし、エラーがある場合に現在日時がタイトルに記載されたテキストファイルを出力するバッチファイルを作成することで、日時で検索ができ、尚且つエラー等の確認事項を検出した場合に出力されるので、作業効率があがります。
また、対話型コマンドプロンプトを呼び出すことで、視覚的に操作をすることもできます。
間違えて実行してしまったりしないように、対話側やパスワード認証などで保護しましょう。
参考にしていただければ幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。