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投稿内容
Linuxへ立ち向かうために
投稿者: einさん
投稿日:2023/02/17 17:57
更新日:
2
分類
技術
テクノロジー
全般
キャリア
運用・保守 / テクニカルサポート
投稿内容
IT業界に携わる方であればまず間違いなく一度は耳にする"Linux"。
業界外の人からすれば"ITエンジニアといえばLinux"ぐらいの超有名人である(人ではない)。
しかしながらエンジニアであれば必ず触れたことがあるかというとそうではないだろう。
ひたすら文字が書かれた画面にコマンドを打ち込みコンピュータに命令を下す。
そんな"ザ・エンジニア"っぽいイメージに憧れいざ手を出してみたはいいものの、覚えなければいけないコマンドやオプションの量に挫折する人も多い。僕自身未だに挫折を繰り返している。
しかしそれでもやはりLinuxを使いこなせるようになりたい...‼‼
そんなあなたへ少しでも支えになれればという想いからこの記事は誕生した。
「おれ一応Linux触れるよ。」とドヤりたいそこのあなた。
理由はなんだって構わない。挑戦するには大儀名分は必要ないのだ。
一緒に立ち向かおう。
では本題である。
僕が考えるLinuxに挫ける大きな理由の一つはコマンドの暗記である。
覚えるのが一苦労だし、その場では覚えられても一週間後には綺麗サッパリ忘れてしまっている。オプションなんてもっての他だ。
そのため如何にして暗記のハードルを下げて、知識を定着できるかがキモとなる。
そのためのコツはコマンドの元の単語を知ることである。
Linuxコマンドは基本的に省略形になっていることが多く、そもそもなんて読んだらいいのかわからないものも多い。
これがLinuxコマンドの厄介なところ。省略形の元の単語を知ることで、記憶の手助けとなるだろう。
今日はLPIC-Level1に登場する省略形コマンドの一端を紹介する。
ls (List):ファイル一覧の表示
modprob (Module Probe):カーネルモジュールのロード・アンロードを実行
dmesg (Display Message):カーネル起動時に出力したメッセージを表示
man (Manual):マニュアルページの表示
fmt (format):行を結合や文字数の整頓
wc (Word Count):ファイルの行数・単語数・バイト数等を表示
sed (Stream Editor):文字列置換・行の削除等
tar (Tape Archives):アーカイブを作成/展開
chmod (Change Mode):ファイル・ディレクトリのパーミッションを変更
chown (Change Own):ファイル・ディレクトリの所有者を変更
chgrp (Change Group):ファイル・ディレクトリの所有グループを変更
ln (Link):リンクの貼り付け
ps (Process Status):実行中のプロセスを表示
流石に全部は紹介できないので今日はここまでで許してほしい。
元の英単語がわからないコマンドは「Linux 〇〇 省略」などで検索すると出てくるのでお試しを。
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