LPIC-2の取得を目指しLPIC201の勉強に励んでいますが、出足から多数のリソース測定系のコマンドに混乱し絶望しかけているのでまとめようかと思います。
vmstatコマンド
プロセスの状態、メモリの使用状況、スワッピングの状況、ブロックI/Oの状況、インタラプト・コンテキストスイッチの回数、CPU稼働状況など多数の情報を表示します。
pidstat
実行中のプロセスごとの稼働状況を表示します。
iostat
ディスクI/O、CPU使用率を表示します。
netstat
TCPとUDPのサービスポートの状態などネットワークの状態に関する情報を表示します。
topコマンド
CPUやメモリのシステム全体やプロセスごとの使用状況を表示します。
htopコマンド
topコマンドと同様にCPUやメモリの使用状況を表示しますが、topより表示がみやすく端的に言えばtopの強化版です。
iotop
ディスクI/Oの情報をtopのように表示します。
uptime
システムの稼働時間や負荷平均を表示します。
free
メモリやスワップ領域の使用状況を表示します。
sar
システムアクティブの統計情報を収集、格納、表示します。オプションが多く混乱します。
-o、-f、-P、-r、-d、-n、-b、-Aと色々ございますので詳しくはお調べ下さい。