初めまして
今回はYammerとViva Engageについて調べる機会がありましたので、投稿させていただきます。
始めに、Yammerについて説明します。
Yammerとは、Microsoft365に搭載されているアプリケーションのことで、組織内でオープンにコミュニケーションを図れるツールとなっています。例えるなら、社員限定のTwit〇erのようなものですね。
社員の誰でもコミュニティを作成することができたり、会話やファイルなどを管理することができます。
次にViva Engageについて説明します。
Viva Engageとは、MicrosoftとYammerを連携するための機能として誕生したものであり、簡単に言うとYammerの進化版です。
一番の特徴はTeams上で利用することができ、他の社員とコミュニティをつなげられ、必要なものを一箇所にまとめることで、全ての情報を把握しやすくなりました。
最後に、YammerとViva Engageの関係性について説明します。
先ほど、Viva Engageは簡単に言うとYammerの進化版と記しましたが、実際間違ってはいません。
ご存じの方もいると思われますが、実はMicrosoftは2023年の2月13日にYammerの廃止を発表し、3月にサービスは終了する形となりました。しかし、完全なサービス終了ではなく、Yammerの機能をとあるアプリケーションに後継しました。それが、Viva Engageとなります。
YammerからViva Engageに変更となった経緯としては、Viva EngageがYammerをベースに開発されていることもあり、機能の重複に起因する混乱を軽減するためです。
今回の変更に伴って私たちが行うことは、アプリの追加やアップデートのみなので、特別何かやらなければならないことはないです。
以上、YammerとViva Engageについてでした。