今回はWordにて、スペルミスを判定した際、単語の下に赤い下線が引かれてしまう「スペルチェック設定」と、
「1.」や「・」などを文頭に記載したあとに改行をすると、勝手に箇条書きになってしまう「箇条書き設定」を解除する方法を紹介していきます。
①まず、メニューのファイルタブからオプションを選択します。
②すると、「Wordのオプション」が表示されるので、メニューから文章校正を選択します。
最後に、「Wordのスペルチェックと文章校正」のリストから、
「入力時にスペルチェックを行う(P)」のチェックボックスのチェックを外し、OKをクリックしたら、スペルチェック設定の解除が完了します。
続いて、箇条書き設定の解除方法について記載していきます。
まず、スペルチェック設定の解除方法と同じく、手順①・②を行います。
次に、表示されたリストの中の「オートコレクトのオプション」から「オートコレクトのオプション(A)」をクリックします。
最後に、「入力オートフォーマット」のタブを選択し、「入力中に自動で書式設定する項目」のリストから、
「箇条書き(行頭文字)」・「箇条書き(段落番号)」のチェックボックスのチェックを外し、
「OK」をクリックしたら、箇条書き設定の解除が完了します。
上記2つの設定がいらないなと感じてた人は、是非活用してみてください。