こんにちは。
今回は Teams Premium の会議機能について書いていきます。
既存のTeamsではバーチャル背景を利用する、会議中にライブキャプション(文字起こし)を読み取る、などが会議機能に相応します。
Teams Premium のみで利用できる会議機能は以下になります。
会議
組織の会議テンプレートをカスタマイズ
会議ロビーに企業・組織のブランドを追加
組織の会議の背景をカスタマイズ
Togetherモードシーンをカスタマイズ(Teamsから移行)
会議中にライブ翻訳されたキャプションを読み取る(Teamsから移行)
ライブイベントのeCDNを有効にする
上記機能のいつくかを抜き出して解説します。
組織の会議テンプレートをカスタマイズ
Teams管理センターで会議テンプレートを事前に作成することで、
※今回はWebinarという名前で作成
Teamsアプリの方でその会議テンプレートを使えるようになります。
会議テンプレートでは、
なおTeams Premiumライセンスを持たないユーザーには、テンプレートポリシーを割り当てることはできてもポリシー自体は反映されません。(上記画像の場合、Teams側でWebinarは表示されません)
会議中にライブ翻訳されたキャプションを読み取る
この機能はTeamsからTeams Premiumに移行する機能の中では一番優れていると個人的に思っている機能です。
企業によってはこの機能は必須なところもあると思います。
ライブキャプションをオンにした後、翻訳機能設定を日本語に設定して「こんにちは、私の名前は~です」「Translate English to Japanese on the spot」と喋ってみました。
すると上記画像のように文字起こしがされます。
設定した言語にその場で翻訳してくれるので、グローバルな会議でも自分の言語で読み取ることができます。