まずDOTweenとは何か
簡単に説明するとアプリ内でボタンやウィンドウなどのオブジェクトを移動させる際にそれをコードで制御することができる機能です。
実際にスマホアプリではアプリ内でオブジェクトを移動させる機会が非常に多いので実際に実務でも重宝されております。
DOTweenを使用せずにオブジェクトを移動させるとこのようなコードになりますが
GameObject _obuject = this.GetComponent<GameObject>; //移動するオブジェクトを取得
_object.transform.positoin +=new Vector3(10f,0f,0f); //x方向に10.0f分移動する
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DOtweenを使用することで本来のコードよりも圧倒的に綺麗かつ簡単にコードを書くことができます。
GameObject _object = this.GetComponent<GameObject>; //移動するオブジェクトを取得
_object.transform.DOMove(new Vector3(10.0f,0f,0f),5f); //5秒間でx方向に10.0f分移動する
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このようにDOTweenを使用することでコードの可読性や生産性、保守性を高めることができます。
さらにDOTweenを使用した場合様々なオプションを簡単に付け加えることができ、今回のコードでは”,5f)”を付け加えることで5秒かけて処理を実行することができました。このように短い文でなおかつ細かい調整を行うことも可能です。
また、DOTweenには直線の移動のみならず、バウンドするような動きや回転する動き、フェードアウトや拡大縮小なども制御することができるためアニメーションがほぼ必須となっているアプリケーション開発において非常に役立つ機会が多いです。
プラグイン方法も簡単なのでぜひ、Unityを使用してゲームやスマホアプリを開発しようと思っている方は使用してみてください
以上で解説を終わります
最後までご覧いただきありがとうございました。