オンラインストレージとは、インターネット上にある、ディスのことで、ネットワークを経由して利用します。
富士通製品のETERNSなどが代表的です。
メリットとしては、リスク回避、バックアップの手間が不要、簡単に容量を増やせる等があります。
万が一、自然災害などの予期せぬ事態が起きた場合でも、社外にデータを保管しておくことで安全性を高められます。
バックアップも自動で行われるので、わざわざバックアップが必要な時に社員が出向く必要はありません。
容量も増やしたいときに増やせる仕様なので、いちいち、ハードウェアを買い替えたりするような手間もいりません。
デメリットとしては、セキュリティリスクの低下、カスタマイズが困難など。
データを複数人で共有するので、第三者による情報漏洩などのリスクが高まります。
提供会社によって利用できる機能に制限があるため、自分好みの構成にすることが難しいです。
オンラインストレージは、デメリットも少なからず存在しますが、それでも需要は高いので、どういう機能が必要なのかを十分に認識し、自社にあったサービスを提供している会社を見つけるとが重要だと思います。