今回はレジストリエディタについてご紹介したいと思います。
まずその前にレジストリとは何なのかを説明したいと思います。
レジストリとはWindowsやソフトウェアの情報が保存される、Windowsパソコンの中にあるデータベースのことです。
レジストリエディタはWindowsに付属しているレジストリを編集するときに使うソフトになります。
レジストリエディタはWindows専用でMacやLinuxにはレジストリ自体がありません。
レジストリエディタは上記でレジストリを編集するときに使うと記載しましたが、基本的にはレジストリを編集することはほとんどありません。
非常に強力なツールのため誤って編集すると、端末が起動しないであったりネットワークに接続しないなどシステムに重大な問題を引き起こす可能性があります。
自分自身も前回の案件にて使用したことがあるのですが、一時的に設定を変更するだけで大きく変更するということは一切しませんでした。
あまりレジストリエディタを開く機会も、使う機会もないかもしれませんが重大な問題を引き起こす可能性があることを知識として持っておくことで、
いざ使用したときに、誤って編集してしまうことも減ると思いますので、ぜひ今回の投稿で覚えていただけると幸いです。
参考文献:https://pc-kaizen.com/what-registry
https://wa3.i-3-i.info/word12895.html
https://wa3.i-3-i.info/word113.html
https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-10-%E3%81%A7%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA-%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F%E6%96%B9%E6%B3%95-deab38e6-91d6-e0aa-4b7c-8878d9e07b11