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投稿内容
OSPFについて
投稿者: MSさん
投稿日:2024/04/11 15:01
更新日:
1
分類
技術
テクノロジー
ネットワーク
キャリア
運用・保守
投稿内容
今回は、CCNAでも頻出するOSPFについて簡単にまとめていきます。
OSPFとは、「Open Shortest Path First」の略で、日本語で言うと「最も短い経路を最初に開く」という意味になります。
TCP/IPネットワークにおいて、ルータやレイヤー3スイッチングハブやパケットの転送先を決める際に用いるルーティングプロトコルの1つで、
「リンクステート型」と呼ばれる方式を使用して最適なルートを割り出します。
今まで使用されてきたRIPと比較すると、ネットワークの変更にすぐ対応できるため、不具合が発生しにくく、負荷分散が可能です。
OSPFの特徴
・様々なメーカーのルータで使用可能
→OSPFは、RFCで標準仕様が規定されているため、EIGRP等のCisco独自のダイナミックルーティングプロトコルと違い、
様々なメーカーのルータで使用可能です
・コンバージェンスが速い
→OSPFでは、ネットワークに変更があると変更内容をすぐに送信し、他のルータに伝えます
OSPFではあらかじめ全ルータがネットワークの構成を把握しているため、変更があると各ルータがすぐにデータベースから変更箇所を確認でき、
データベースを更新し、それぞれで再計算を行います。
隣から隣へと定期的にルーティングアップデートを送って変更を伝えていくディスタンスベクタ型と比較して、高速にコンバージェンスできます。
・ルーティング認証をサポートしている
→OSPFでは、全ての情報交換で認証を行うように設定することができます。
それによって、信頼できるルータとのみ情報を交換できるようになります。
以上になります。
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